親指と人差し指の間から弧を書くように下に伸びている線が『生命線』です。
『生命線』は頭脳線、感情線とともに手相の基本ともいえる線ですよね。
今回は手相の基本『生命線』についてご紹介します。
生命線はどんな線?
『生命線』からは生命力・健康状態・寿命などがわかります。
生命線が長く手首の方まで伸びている人は生命力が高く、病気になりにくく、なったとしても回復が早いです。生命線が短いからと言って寿命が短いということではありません。生命力が弱いので病気になりやすかったり、回復に時間がかかってしまいます。
生命線が濃い人は健康的でバイタリティにあふれている人です。肉体的に強く、困難にも立ち向かっていける強さがあります。バイタリティを生かして起業家に向いています。生命線が薄い人は病気になりやすかったり、よく言えば繊細ですが精神的に弱いという面もあります。バイタリティは弱いですが繊細な感性を活かしたクリエイティブな仕事に向いているといえます。
生命線のカーブからも生命力がわかります。中指からまっすぐ下におろしたところを基準とし、そこよりも外側に出ているほどバイタリティがあり活動的です。内側になるほどバイタリティは弱く、性格的にもさっぱりとしています。
こんな生命線の人は要注意
生命線の中に『島』といわれる円形がある人は病気やケガに気を付けてください。
生命線が鎖状
生命線が鎖状の人は病気やケガに対しての抵抗力が弱く、精神面もデリケートなタイプです。人に気を使いすぎたり、ストレスをため込んでしまう傾向にあります。ストレス発散を心掛けましょう。
生命線の付け根(人差し指)側だけが鎖状になっている場合には呼吸器系が弱い傾向にあります。もし喫煙している場合には特に気をつけましょうね。
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