小指の下から人差し指の方に向かって伸びている線が『感情線』です。
『感情線』は頭脳線、生命線とともに手相の基本ともいえる線ですよね。
今回は手相の基本『感情線』についてご紹介します。
感情線はどんな線？
『感情線』からは恋愛傾向や性格などがわかります。
基本的に感情線が短い人は短気で恋愛に関しても熱しやすく冷めやすいタイプといえます。感情線が長い人は気が長く、ゆっくりと恋愛をはぐくむタイプです。
感情線のタイプ別にもう少し詳しく解説していきましょう。
感情線が人差し指と中指の中間まで伸びている『良妻賢母線』
人差し指と中指の間まで伸びている感情線は『良妻賢母線』とも言われています。
この手相をもつ人は人に愛情をささげることができます。感情の起伏も穏やかで恋愛や結婚相手としては最適とも言えます。
面倒見もよく、人付き合いも上手な人です。
感情線が人差し指まで伸びている『奥手線』
人差し指のあたりまで伸びている感情線は『奥手線』とも言われています。
その名が示すように奥手で気持ちを表に出すのが苦手なので、恋愛のチャンスを逃してしまいがちです。
しかし、ゆっくりと愛を育んでいくタイプです。もし、気になる異性がこの奥手線だった場合にはグイグイ迫っていくのはNGです。
まずは友達として信頼関係を築いてからの方がいいですよ。
感情線が人差し指まで伸びている『ラテン系線』
中指のあたりまでと短めの感情線は『ラテン系線』とも言われています。
ラテン系というイメージ通りに恋愛においても熱しやすく冷めやすいタイプです。
情熱的で好きになったらグイグイと行くタイプです。もし気になるタイプの異性がこのラテン系線だった場合には悩んでいるより行動に移した方がいいですよ。
感情線のカーブがなくまっすぐ『本心見えま線』
カーブがなくまっすぐな感情線は『本心見えま線』とも言われています。
常に冷静沈着でクールな現実主義者。恋愛では気になる人がいても本心を出すのが恥ずかしくてポーカーフェイス。ツンデレの人に多い手相です。
途切れ途切れの短い線が連なっている感情線『束縛線』
途切れ途切れになっている感情線は『束縛線』とも言われています。
愛情が深いのですが、嫉妬深くて相手を束縛してしまいがちです。
自己評価が低くかったりとややメンヘラ体質なところもあります。
感情線が長く、最後が下がっている『恋愛後回し線』
長くて最後に下がっている感情線は『恋愛後回し線』とも言われています。
仕事人間で恋愛は後回し。理想も高く仕事を優先してしまうのでなかなか恋愛をしようという気持ちにならないため、恋人がいない期間が長くなりがちです。
しかし、恋に落ちたら仕事に向かっていた集中力がすべて恋愛に向かいます。
感情線が二本『二重感情線』
感情線が二本ある手相はそのままですが『二重感情線』です。
器が大きく、だれからも好かれるという人間関係のスペシャリストともいえる人です。営業職などに向いています。
しかし好きな人の前では緊張して持前の良さが出せないという一面もあります。
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