小指と感情線の間に手の側面から伸びているのが『結婚線』です。
結婚線もメジャーな手相ですよね。今回は結婚線についてご紹介します。
結婚線はどんな線？
結婚線からは結婚をする時期や結婚生活などがわかります。
基本的には感情線に近いほど早婚で、小指に近いほど晩婚です。
そして上向きに伸びている方が幸せな結婚生活で、下に垂れ下がるとトラブルなどが起きやすいです。
結婚線のタイプごとにもう少し詳しく解説していきましょう。
『適齢期婚線』小指の付け根と感情線の間にある結婚線
小指の付け根と感情線の中間くらいにある結婚線は『適齢期婚線』とも言われています。
20代後半から30歳くらいにかけて結婚を迎えるため、そのタイミングで結婚を考えるいい出会いも待っています。
しかし、出会いがあるからと待っているだけではせっかくの出会いや婚期を逃してしまいます。
結婚や出会いが待っているとポジティブに考え行動しましょう。
『早婚線』感情線に近い結婚線
感情線の近くにある結婚線は『早婚線』とも言われています。
学生結婚や社会人になってすぐに結婚をするタイプです。また、結婚する年齢だけでなく出会ってから結婚するまでの時間も短い傾向があります。
『晩婚線』小指の付け根に近い結婚線
小指の近くにある結婚線は『晩婚線』と言われています。
30代中盤から40代にかけて結婚する可能性があります。また、結婚に対して慎重な考えを持っています。
慎重になるがゆえに結婚が遅くなります。
『片思い線』細かい線がいくつも並ぶ結婚線
細かい結婚線がいくつも並んでいるのは『片思い線』と言われています。
片思いの状態が長く続くというのが特徴なのですが、高すぎる理想が片思いの原因です。
自分で恋人や結婚相手を選ぶと見栄や世間体を気にしすぎるあまり高嶺の花を狙いがち。
友達の紹介や合コンなどで知り合った人と自然体のお付き合いがおすすめです。
『幸せ婚線』上向きにカーブしている結婚線
上向きにカーブしている結婚線は『幸せ婚線』と言われています。
家族やパートナーのことを気遣うことができるあなたは円満な家庭を築くことができます。
もし、自分に幸せ婚線がなくても、パートナーにこの手相があれば幸せな結婚生活がおくれます。
パートナー選びの参考にしてもいいですね。
『後ろ向き線』下向きにカーブしている結婚線
下向きにカーブしている結婚線は『後ろ向き線』と言われています。
未婚の人は結婚に対してネガティブな印象を持っていませんか？夫婦円満な友人や先輩の話を聞いて結婚に対してポジティブな思考に切り替えていくといいですよ。
既婚の人は家族とのすれ違いの予兆が出ているので、はやめに話し合う時間を取りましょうね。
『子だくさん線』結婚線から上向きに線が伸びている
結婚線の途中から上向きに線が伸びている手相は『子だくさん線』と言われています。
結婚線から一本でもこの線が伸びていると子宝に恵まれるといわれる線です。
線の数だけ子宝に恵まれるというわけではないですよ。
男性に子だくさん線がある人は精力絶倫タイプが多いです。
『玉の輿線』金運線を横切る結婚線
金運線を横切るような長い結婚線は『玉の輿線』と言われています。
裕福な相手と結婚し金銭的に不自由ない結婚生活をおくることができます。
結婚によって金運が上昇するタイプです。
『好きもの線』いくつにも分かれている結婚線
いくつにも分かれて枝のようになっている結婚線は『好きもの線』と言われています。
この手相があるひとは異性からモテるタイプで、恋人やパートナーがいてもついつい関係を持ってしまいがち。浮気性の人に多い手相です。
パートナーや気になる人にこの手相があった場合には注意しましょうね。
『離婚線』二つに分かれて終わる結婚線
結婚線の先っぽが二つに分かれて終わる手相は『離婚線』と言われています。
夫婦や恋人関係の終わりを暗示しています。
この手相が出始めていたり薄いうちにお互いの気持ちを確認し、すれ違いや不満について話し合うことで関係修復をしましょう。
『元さや線』二つに分かれまた始まる結婚線
結婚線が二つに分かれた後にまた始まる手相は『元さや線』と言われています。
初恋の相手や元カレとよりが戻るという暗示です。
SNSや共通の友人を通じて連絡を取ってみるのもいいですよ。
『長い旅線』離れたところから一つになる結婚線
結婚線が離れたところから一つになる手相は『長い旅線』と言われています。
この手相を持っている人は出合ってから結婚するまでが長い傾向にあります。
恋人がいない人は昔からの腐れ縁な異性の友人と結婚するというタイプも多いです。
もし恋人がこの手相を持っていたら、幸せが逃げないうちに自分からプロポーズをするといいですよ。
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