寝るときにはパジャマを裏返しにして寝ましょう!
こうすることで夢の中に好きな人が出てきて両想いになれるという開運術なのです。
あの絶世の美女で知られる小野小町さんも行っていたそうです。
小野小町さんは歌にも残しており、
「いとせめて 恋しき時はむば玉の 夜の衣を 返してぞ着る」
現代風に訳すと「あなたのことを思って恋しい夜。好きな人が夢に出てくるというおまじないを信じてパジャマを裏返して寝るの」といったところでしょうか。
小野小町さんだけでなく、万葉集にも
「わが背子が 袖返す夜の 夢ならし まことも君に 逢へりしごとし」
「吾妹子に 恋ひてすべなみ 白たへの 袖かへししは 夢に見えきや」
など、寝るときの着物(パジャマ)を裏返しにして寝るという開運術が今から約1200年前の奈良時代からあったことがわかります。
この開運術の効果をさらに高めるには、パジャマを裏返しにしてから
「早くあなたに会いたい。恋をはじめましょう」と想いを口に出してからベッドに入ると効果抜群ですよ。
パジャマを裏返しにして寝るという恋愛開運術は、今から1200年前から伝わる小野小町も実践していたいわれています。手軽にできるので試してみるといいですよ♪
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